各界著名人との交友録はこちら!
四條司家 第四十一代當代隆彦卿と
世界空手道連盟士道館
添野総裁と
日本九星吉祥学連盟
理事長 加藤女氏と
中国南京出身の京胡演奏家
ウー・ルーチン
氏と
(社)世界美術文化交流会
会長 李 白巌 氏と
プロレスリングFTO
のプロレスラー兼代表
現・大分市議会議員 スカルリーパーA-ji氏と
孔子の第75代直系子孫
SBI大学院大学
教授、日中関係評論家 孔健氏と
再び、タイ・バンコク修行の旅で様々な寺院に行ってきました。
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その他の写真はこちらでご覧下さい。
オレは定時制高校在学中、暴走族を作り、空手・少林寺拳法を習い、
働きながら卒業した。その後、夜行列車で東京に行き、
士道館に入った。なぜならば、オレの夢はアメリカで
空手道場を開きたかったからだ。S道場での修行が3年間たった頃、
親の病気をきっかけにアメリカでの道場経営の断念し、故郷大分に帰った。
故郷の大分に帰ったオレは空手道場を始めた。
そんな時、のちにオレの相棒になるジュンちゃんが
一人の少年を道場に連れてきた。
少年の名前は広島龍二、後の千代大海である。
当時の龍二は札付きの不良で、テキヤの事務所などに出入りし、親も手がつけられない程の悪だった。
ところが、空手を始め1年修行するうちに、空手はみるみる上達し、なおかつ周りの人に対して礼節をわきまえるようになった。
そんな二人三脚のような生活を送った後、
少年は角界に入り大相撲という厳しい世界で大関まで昇りつめ、現在は九重部屋親方としてなお活躍していることは皆さんもご存知だろう。
今、「いじめ」「ひきこもり」 「家庭内暴力」など様々な問題が家庭で、社会で多発している。
そして多くの若者が自ら命を絶つという事件も日に日に増すばかり。ほんとうに残念なことだ。
そんな苦しんでいる子ども達や親達に言いたい。
共に切磋琢磨することが出来れば、必ず解決できる。
龍二がそうだったように、
誰にも輝く未来が待っていると。
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世界美術文化交流会
会長 李 白 巌
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いくら耐えしのび、時間だけに頼っていても何の解決にもならない。
いくら引きこもっても、いくら暴れたところで残るのは虚しさだけである。
一人の殻に閉じこもり逃げ出してはいけない。
勇気を出して一歩踏み出すことが大事である。
必ず受け止めてくれる人がいる。その1人が俺だ。
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竜二との組手・秘蔵映像公開中
この頃から、体格的には何の遜色も無い彼と心と体を交える事で何かが変わり始めた。
そんな彼は、角界を代表する力士になり今や多くの力士を束ねる親方として頑張っている。今彼自身は次の世代をになう子供たちの手助けを積極的にしている。
この頃の、やられてもやられても向かっていく心の鍛錬が、今の彼を支えている事は間違いない。
短い時間だがそんな彼のひたむきな姿を是非ご覧いただきたい。